世界へ挑む!PUBG MOBILE国内リーグトップ「REJECT」インタビュー

2021.06.09

NTTドコモが運営するeスポーツリーグブランド”X-MOMENT”のPUBG MOBILE部門、「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE」(以下、PMJL)では、賞金総額3億円と世界大会への出場権をかけて、16チームが激戦を繰り広げています。

2021年5月1日(土)には、SEASON1の前半戦にあたるPhase1が終了。Phase1を通して総合1位を獲得した「REJECT」(リジェクト)が、世界大会への出場権を獲得しました。本記事では、圧倒的な実力でトップを走る「REJECT」のメンバーにインタビュー。Phase1を終えた今の気持ちや、世界大会に向けた意気込みなどを聞きました。

新体制での苦労を経て、チームのさらなる成長へ

――Phase1の総合1位獲得、おめでとうございます! Phase1を振り返って、今の気持ちを教えてください。

SaRa:
今の「REJECT」は、もとはバラバラのチームから集まったメンバーなので、足並みが揃わない時期もありました。ですが、Phase1を通してチームの練度がどんどん高まって、これからもさらに成長していけるチームになったと思います。

lapis:
まずは総合1位が取れて、すごく嬉しいです。チームで掲げている目標は、圧倒的な1位を取ること。上手くいかない時期もありましたが、今は目標にどんどん近づけていると思います。DAY1の僕たちと今の僕たちとでは、チーム力が見違えるほど成長していて、今後もまだまだ成長していけるチームだと感じます。

Devine:
僕は「REJECT」に入ってまだ数ヶ月で、最初はなかなか馴染めず、上手くいかない日が続きました。でも、メンバーとの共同生活を通して仲も深まって、チームの完成度も高まってきたと思います。世界大会まで少し時間があるので、チームとしての改善点を少しずつクリアしながら、最強のチームを目指して頑張りたいです。

Duelo:
総合1位を取れて一安心です。世界一を取るという目標に、また一歩近づくことができました。SaRaが言うように、最初はチームとして不安な状況だったのですが、Phase1を通して個人としてもチームとしても、すごく成長できたと思います。それでも、まだ課題ばかりなので、もっと上を目指せるチームだと改めて実感しました。

――メンバーの皆さんは、共同生活をされているんですね。

SaRa:
はい、メンバー全員が「REJECT」のゲーミングハウスで生活しています。寝る部屋も同じで、二段ベッドなんですよ。ほぼ家族同然で、今年で考えれば家族よりも一緒に過ごしていますね。

強さの理由は、チーム内での徹底した話し合い

――「REJECT」は現在、2位と大きく差をつけてトップを走っています。練習の面で、どんなところで他チームと差をつけられていると思いますか?

SaRa:
他チームとの大きな差は、チーム内での話し合いの円滑さですね。僕たちのチームにはリザーブが2人いるのですが、彼らを含めチーム全員が世界大会の経験者。スクリム(練習試合)では、4人のメンバーで出場しますが、リザーブの2人もプレイを観て意見を出しています。もともとポテンシャルが高いメンバーが揃っている上に、質の高い話し合いで改善を重ねていることが、結果に結びついていると思います。

――チームのバックアップ体制については、いかがでしょうか?

SaRa:
最近コーチが入ったので、第三者の視点からフィードバックをもらえるようになりました。メンタルトレーナーの方にもサポートしていただいていて、Devineがチームに馴染めずプレッシャーがかかっていた時に、しっかりケアしていただけたことも大きかったです。

メンバー全員がPLAYER OF THE DAYを獲得

――「REJECT」はメンバー全員が、PLAYER OF THE DAY(その日最も活躍したプレイヤーに贈られる賞)を獲得しました。これは皆さんの中では、予想していましたか?

lapis:
「REJECT」は他のどのチームよりも、個々のプレイヤーが全員強いチームだという自信があります。なので、全員がPLAYER OF THE DAYを獲得できたことに、あまり驚きはないですね。

――最後に獲得したのはDevine選手でしたが、プレッシャーは感じていましたか?

Devine:
プレッシャーはありました。ただ、少しずつチームに慣れてきていたので、時間の問題だとは思っていて。Phase1中には取りたいと思っていたので、獲得できて嬉しかったです。

――後半になるにつれて、Devine選手の力がより発揮できるようになったということですね。

SaRa:
そうですね。シーズンが始まった当初は、僕とlapisのオーダー(指揮官)2人がDevineのことを活かしきれておらず、本来のパフォーマンスが発揮できていない状態でした。

――指揮官が2名という体制は珍しいですが、意見がぶつかったりしないのでしょうか?

SaRa:
最初は、かなりぶつかっていました(笑)。今までオーダーとして積んできた経験があるので、お互いに譲らなくて。でも、シーズン開幕までには、考え方をすり合わせてきました。どちらの意見も正しいことが多いので、選択肢が増えると良い方向に捉えています。

チームとして目指す最終目標は、世界チャンピオン

――Phase1を通して「REJECT」は、DAY WINNER(賞金200万円)を6回も獲得されています。かなりの額になりますが、賞金については意識しますか?

Devine:
あまり意識はしていないですね。もちろん賞金は欲しいですが、それよりも勝ちたいという気持ちの方が大きいです。

lapis:
PMJLではDayごとの賞金もありますが、シーズンを通した結果が重要だと思っているので、その日の1位というよりも、次に繋げることを意識しています。

SaRa:
賞金への意識よりも、「勝たなきゃいけない」という気持ちが強いですね。自分にとってDAYWINNERの200万円は、獲得して当然のもの。チームには、練習環境を整えるために多くの投資をしてもらっているので、少しでも恩返しがしたいという思いもあります。賞金の使い道は、世の中が落ち着いたら、チームの皆で旅行に行こうと話していますね。

――世界大会に向けての意気込みや目標を教えてください。

SaRa:
もちろん狙うはチャンピオンです。僕たちがチームとして目指す最終目標は、世界チャンピオンなので。これまでに経験した国際大会では、世界の壁を感じたものの、自分たちの力がまったく通用しなかったとは思っていません。そうした経験も次の世界大会で活かせるように、これからどんどんチームとしての能力を上げていきたいと思います。

勝った時も負けた時も、ともに戦うファンの応援を力に

――それでは最後に、応援してくださったファンの皆さんへメッセージをお願いします。

Devine:
「REJECT」に入ったばかりの頃は、上手くいかない日が続いていましたが、そういう時でも応援してくださるファンの皆さんの存在が、本当に力になりました。いつも応援ありがとうございます。これから世界大会、そしてPhase2へと続きますが、引き続き応援よろしくお願いします。

lapis:
ファンの皆さんには、普段からSNSや練習時の配信で、たくさん応援してもらっていて。大会の配信でも、コメントで盛り上げたり応援してくれたりしているのを、後から見返しています。いつも僕たちと一緒に戦ってくださって、ありがとうございます。

Duelo:
調子が悪かった時、SNSや配信などで励ましや応援のコメントをいただいて、すごく嬉しかったです。その応援が本番で活きて、結果に繋がりました。PMJLが始まる前から応援してくださっている方、そしてPMJLを通してファンになってくださった方も、ありがとうございます。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。

SaRa:
僕たちがこのチームでやる前から、ずっと付いてきてくださっている方も、PMJLをきっかけにファンになってくださった方もいると思います。僕たちの調子が良い時も悪い時も、勝った時も負けた時も、一緒になって一喜一憂してくれる皆さんのおかげで、僕たちは今こういう結果が出せています。本当にありがとうございます。

――「REJECT」の皆さん、ありがとうございました!