~PMJLと家族愛~PUBG MOBILEプロゲーマーであり父親でもあるDoggy選手に迫る

2021.12.26

国内eスポーツリーグブランド「X-MOMENT」のPUBG MOBILE部門では、国内最高レベルのリーグ大会である「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE」(以下、PMJL)が開催されています。

このPMJLに出場しているすご腕プレイヤーの中から、意外なギャップを持つ選手を紹介するシリーズ記事の今回は、PMJLのSEASON1で総合2位の成績を残したSCARZ所属のプロプレイヤーでありながら、2021年10月に父親となったDoggy選手をご紹介します。

Doggy

PUBG MOBILEのプロチーム「SCARZ」に所属しており、PMJLのSEASON1では総合結果2位の好成績を残しています。

チームでは、盤面上の移動を指示するオーダーの役割を担っており、生存重視のプレイスタイルでチームを勝利に導きます。

Doggy選手は苦手な武器を作らないように、全部の武器を週替わりで使っているため、多くの武器で活躍する姿を目にすることができます。

そんなDoggy選手は子どものことが好きすぎて、保育士や学童保育の先生になろうと思ったことがあるそうです。

PMJLデビュー戦前に奥さんの懐妊が判明

PUBG MOBILEへの強い思いを持っていたDoggy選手は、就職活動中にPMJL開催の告知を目にしたことがきっかけで、就職活動を続けるか、プロゲーマーになるためのトライアウトを受けるかで迷います。

そして、迷っているうちに過去に同じチームメイトとしてPUBG MOBILEで活動をしていた、SCARZ所属のMattun選手に声をかけられ、Doggy選手はプロゲーマーとしての人生を歩み始めました。

CARZのメンバーとしてPMJLに出場することが決まってからは、これまで培ってきた実力や知識を武器にして、プライドをかけてPMJLで戦おうと心に決めていたそうです。

しかし、PMJLがスタートする直前のタイミングで、Doggy選手の奥さんが懐妊しました。

その結果、Doggy選手はプライドをかけてPMJLで戦うのではなく、家族の幸せのためにPMJLを戦い抜くことを決意しています。

■Doggy選手と奥さんの馴れ初め話から出産まで

Doggy選手がSCARZに所属する2年ほど前のこと、オンラインプレイ中にたまたま知り合ったことがきっかけとなり、一緒にゲームプレイを重ねるうちに仲良くなり今に至ります。

コロナ禍の影響により出産には立ち会えなかったようですが、エコー写真で大きくなっていく子どもを見ながら出産を心待ちにしており、Twitterでの報告には多くの祝福メッセージが届いています。

https://twitter.com/Gantai_Doggy/status/1444973153533382665

ついに父親に!それでもPMJLへの思いに変わりなし

Doggy選手は、PMJL開催中である2021年10月に父親になりました。

しかしながら、PMJLへの思いにはほとんど変化がなく、子どもが生まれる前から勝つための努力を惜しみません。

そして、父親になって後にも見事にドン勝を獲得しており、2位の成績でSEASON1を終えました。

そんなDoggy選手は、奥さんに支えられながらPMJLで戦っています。

奥さんはDoggy選手と同様にPUBG MOBILEプレイヤーであるため、試合で負けてしまった際には、「あの試合は負けても仕方がなかった」や「今回のは気にせず次の試合をがんばればいいよ」などと元気がでるような言葉をかけてもらえるようです。

さらに、Doggy選手が試合や練習で忙しいときには、家事を中心にDoggy選手のサポートをしています。

一方で、奥さんの産後にはDoggy選手が率先して家事をこなし、奥さんの体に負担をかけないようにサポートをするなど、お互いを助け合いながら過ごしています。

子どもと奥さんへの愛のバランスが大事だと語るDoggy

父親になるプロゲーマーが増えている中で、Doggy選手はこれから父親になる人に向けてアドバイスを残しました。

「父親になったら、つい子どものことで頭がいっぱいになってしまうと思います。

でも、自分と妻と子どもは一緒に成長・育っていくと思っているので、子どもだけでなく、妻との会話を大事にすることも重要だと思います。

子どものことが優先になりがちだとは思いますが、奥さんへの愛と子どもへの愛のバランスを保つことを意識してみてください。

もちろん、僕は子どもだけじゃなくて、妻のことも大好きです!」

最後に、Doggy選手からファンに向けたメッセージをご紹介します。

「SEASON1は2位という、僕にとってはとても悔しい結果でおわってしまいました。そして、その後の大会でも思うような結果を残せていません。

今後はSEASON2で優勝することはもちろんのこと、その後の世界大会でもベスト8以内に入れるようにがんばりますので、ぜひ応援をよろしくお願いします!」